【関東の地獄耳トラックマン タカシ】
「西高東低」と言われていた時代も終焉に近づきつつある競馬界。
大舞台で関東馬が活躍することも増えており、一昔前よりも関東馬の情報の価値が見直されつつある。
『美浦トレセンの主要厩舎の情報入手なら誰にも負けない』と豪語するタカシ。
厩舎関係者には麻雀仲間も多く、飲んで体を張って、泥臭く情報を掻き集めるタイプ。
人情派だけに関係者からの信頼も絶大。
『人生最大の的中』
2008年有馬記念 3連単98万5580円
「ダイワスカーレットが最強に強かったレースだったが、関東馬(伊藤正徳厩舎)のエアシェイディが10番人気で3着に来たことも思い出深い」
【関西の裏を知る男 橋口】
「ノーザンファームしがらき」などを中心に栗東トレセン周辺の外厩施設が充実してきたことで、トレセン内での動きだけでは馬券に直結する情報を網羅しきれない昨今。
経済界の大物と競馬界の大物が絡み合い政治色が特に強い関西圏の競馬事情。結果を残しても政治事情によって簡単に干される、まるで芸能界のような仕組みが浸透し始めているだけに人間絡みの裏事情は不可欠。
競馬界だけに留まらない情報網は天下一品。トラックマンの間では『橋口がいなくなれば、情報が流れなく』とも言わせるほどの大動脈。
『人生最大の的中』
2005年日本ダービー 3連単215万5760円
「牝馬ウオッカによる歴史的ダービー制覇。そして2着に14番人気アサクサキングス(後の菊花賞馬)、3着アドマイヤオーラ。武豊とアドマイヤが犬猿の仲に変わった渦中の中で生まれた衝撃」
【探偵トラックマン 畠山】
あらゆる方面からの圧力がひしめき合うだけに競馬界はいまだ村社会。
「アイツはあのグループ寄りだから、こういう話にしておこう」
「彼はあの厩舎の本音情報を握ってるから、それと交換条件で今回は本音を話しておこう」
厩舎関係者がレースに使う上で戦略を立てるために他厩舎の情報収集をトラックマンにすることもしばしばある。
『本音』と『建前』
それが競馬の世界。つまり『嘘』を本音として使い分ける駆け引きが横行しているということ。そこを見抜くには刑事ばりに、神経を研ぎ澄ました嗅覚が必ず必要となる。
若かりし頃は、あまりものしつこさ、粘りっこさに“納豆トラックマン”とのあだ名をつけられていた時代もある畠山。
表舞台で立つことこそないが、表に立たないが故に、嘘が通用しない畠山には根負けして本音を暴露する者がほとんど。
まるで裁判か?と思わせるほどの鋭い質問で、矛盾点を突きながら、関係者の心の奥にある本音を引き出す腕は業界ナンバーワン。
『人生最大の的中』
2001年有馬記念 馬連4万8650円
「1着マンハッタンカフェ、2着アメリカンボス。2001年9月11日ニューヨーク、マンハッタンで起きた同時多発テロ。まるで同年に起きた大事件のサイン馬券のような形で決着した1着マンハッタンに2着アメリカン。だが、ここには絶対的な確信を持ってマンハッタンカフェを送り込んだ小島太調教師にとって生涯一番といってもいいほどの勝負魂がそこにはあった」
【Kトラックマン】
地方ローカルが専門。特に北海道開催においてはその右に出る者はいない。
自分の耳で聞かなければ納得しない頑固者という一面もあるナックルの切り込み隊長。
ナックルでもその存在は一際光るモノがある。今までのスクープ本数はダントツ首位。
【N村財閥大物馬主】
『神7』の中でも異彩を放つ、ナックルが誇る超大物馬主。
今は無きN村財閥家系に生まれ、乗馬から馬と関わってきた他のトラックマンとは一線を画す存在。
誰にも真似の出来ない脈々と受け継がれてきた太い人脈とN村グループのネットワークで、競走馬や騎手のあらゆる情報をキャッチ。
競馬開催日の「馬主席」からの緊急入電はまさに【国宝級】。
【トラックマンU】
大物競馬関係者に『Uの言葉がオッズを決める』と言わしめるほどの男。
業界きっての相馬眼の持ち主。美浦も栗東もUに仕上がりを見て欲しいと、トレセン自らUに電話するほど。
フザけたような競馬サイトでは情報提供したくないと、弊社ナックルと2015年に専属契約を結ぶ。
【トラックウーマンC】
女性ながらに『神7』の名をほしいままにするナックルの紅一点。
女だからこそ入手出来る裏情報。女にしか聞けないその内部情報は、『神7』に相応しい男性トラックマン顔負けの破壊力を誇る。
牝馬戦での勝負強さは本物で、本人曰く「女同士にしか分からないモノがある」のだそう。
【トラックマンK】
栗東が「F」なら、美浦は「俺だ」と豪語する情報屋。
美浦の端から端まで知り尽くし、馬体重の増減から食べた飼葉の量まで知る唯一無二の男。
新聞や雑誌が盛り上げるその裏で光る馬を見つける眼は本物。
【Lトラックマン】
本開催は勿論のこと、海外競馬にまで眼を向けるデータ重視のトラックマン。
緻密なデータ収集に独自の理論を合体させた『Lシステム』。
これまでに『Lシステム』で獲得した万馬券は弊社ナックルでも1.2を争うほどの強者。
ナックル随一の頭脳派トラックマン。
【Eトラックマン】
Eを知るマニアは彼こそ『神様』だと語る。
弊社ナックル在籍トラックマンのトップに立つ『神7』と呼ばれる7人の中の1人。
【KNUCKLE】=『7人』イニシャルから言えばEは最後だが、その実力は計り知れない。
結果を出さなければ消えていくこの競馬業界で、一度もマイナス収支になったことがない。マイナス収支どころか、毎年プラス収支の記録を更新している才覚の持ち主。
それこそが、『神様』と呼ばれる所以である。
【Fトラックマン】
生まれも育ちも栗東。栗東専門で、Fに見出されてG1を勝ち取った馬も数知れず。
栗東ではFの嗅覚に絶対の信頼を寄せている。豪快な性格ではあるが、馬を見る眼は厳しい。
他のトラックマンにはない栗東での揺るがない地盤に乞うご期待。
【Aトラックマン】
新潟のレースは外したことがないという新潟特化型トラックマン。
荒れたレースもなんなく的中を出す穴のスペシャリストでもあるAを2015年にようやく口説き落とすことに成功。
レースの大小に関わらず、しっかりとした結果を出す有言実行トラックマン。
【Pトラックマン】
狙うは「万券一択!」と名言するトリッキーなトラックマン。
2015年の個人成績は年間250本の万馬券を獲得し、2016年ナックルで衝撃のデビューを果たした。
えげつない的中を多数提供し、『万券の鬼』と崇められる凄腕トラックマンP。
【トラックマンCHACHA】
1966年7月10日 岐阜出身 血液型AB型
中京競馬の担当として勤続5年。厩舎担当として、豊富なキャリアと取材力、人望の厚さで、確かな情報を稼いでくる名古屋競馬の知られざる大物。最大の特徴は何と言っても「厩舎情報+独自の人脈」中京での戦績は的中率40%以上と、抜群の安定感。
【トラックマンダートX】
約20年間ダート馬の理論のみを研究し「ダート戦とは?」「ダート馬とは?」
何たるかを全て知り尽くしたダートX。その理論は卓越しており、過去のダートGⅠチャンピオンズカップの勝率は驚異の8割を誇る!
【トラックマンO氏】
幼少より父の影響で始めた競馬…O氏の相馬眼と勝負気質は、かの大川慶次郎を彷彿とさせる。その独特のオーラは生まれながらにして持った才能なのか、幼少期から培った圧倒的な競馬知識と場数なのか? O氏の買い目は常に痺れる真剣勝負である。
【トラックマン山P】
競馬にはまったきかっけは名馬「スペシャルウィーク」。競馬歴はまだ10年そこそこと浅いが、その馬券術は社内でも一目置かれる存在。そんな山Pはもっぱらの「穴専」毎回の馬券代はかさむが、年に数回【特大的中・高配当】をプレゼントしてくれる。特大的中・高配当の快感を一度でも味わった人なら分かるだろう、あの快感は抜け出せない…
【買目の狂(通称:狂さん)】
社内一のギャンブル狂い。パチンコ・競艇・競輪・オートレースまで全て手を出す、2014年は一年中「競輪」を生業とし、ついには競輪で稼いだ資金で「競輪BAR」までOPENさせてしまうほどのギャンブル狂。そんな狂さんだが、2016年は「競馬一本」で行くとのこと。同じジャンルは2年と続かないので、“今年は”期待できるだろう。
【トラックマンF】
口癖は「新馬戦は美味しい」そんなF氏は某現役大物馬主とズブズブの関係。
あまり知られていないことだが「新馬戦」のオッズはもろに“馬主関係者の買い”に影響される。『馬本来の力がオッズに反映されない』そこを馬主ネットワークより巧みに吸い上げるのがF氏の狡さでもあり巧さでもある。
【元調教師AK】
100人中100人が口を揃えて「彼の馬を見る眼は間違いなく本物」という。類まれな相馬眼をもち業界関係者からも絶対的な信頼を寄せられている。公にならない話、公にならない情報を入手させたら右に出るものはいないだろう。
【予想家TKN】
元トラックマンであり、現役競馬評論家であるTKN氏。
「鷹の目」と呼ばれるTKN氏の人脈は多岐に渡る。トラックマン時代に培った情報網でこれまで多くの高配当を獲得してきたレジェンド。
【福島県相馬市が生んだ鬼才K氏】
福島競馬にK氏あり!と呼ばれている福島競馬専門のトラックマン。彼は某現役競馬エージェントと公私ともに懇意にある。「福島競馬のことは俺に聞け」と豪語している。
【トラックマン山内迅】
海外競馬取材班主任。現在は海外で活躍中の山内氏だが、そのパイプは異常。海外大物グループと直契約を結ぶ唯一の日本人。そのパイプは日本の大物関係者ともつながっている。無論、社台とのつながりも深い。